●素朴な疑問

Q.構造の違いがよくわかりません.どうして住宅は木造にかぎるのですか?
A.もともと日本の建築は殆ど木造だったのです.
今の時代,ビルやマンションまで木造とは言いませんが少なくとも学校幼稚園老人ホームなど、せめて住宅だけでもと思うのです

理由は,木造建築には人にとって欠かせない何か,人知の及ばないものが備わっている,とでも言っておきます.

Q.伝統工法と在来工法の家の違いを説明ください.また在来工法の家を依頼出来ますか
A.簡単に言えば,伝統工法は木と木を組み合わせる手仕事の工法,在来工法は木と木を金物で固める合理化された工法です.
両者は共通して軸組み工法とも呼ばれますが,場合によっては伝統工法が省かれて説明されます.
両者の工法では費用,工期,耐久性,地震時の揺れ,内装仕様等に大きな違いが出てきます.
どちらが優秀とかの問題ではありません.
日本では名前の通り伝統工法がオーソドックスでしたが,高度成長による近代工業化社会の成熟とともに在来工法が大勢を占めています.
シーダ・バーンは伝統工法のもつ特徴を清濁併せ飲むことが求められます.
シーダ・バーンの雰囲気を保ちつつ在来工法でもつくることが考えられています.いいとこ採りになりますが,実践段階に至っています.


Q.気密に対する考え方はどうですか?
A.特に冬場の暖房に対して気密性がどのくらいあればよいかです.
シーダバーンでは,骨太の構造材,厚板,重い瓦,土,モクセン板など蓄熱性を重視しているので,多少冷気が循環しても体を冷え込ませる程度が少ないと考えています.
むしろ気密性を重視するあまり,窓廻りのみならず壁体内での結露,人為,規制外の建材・接着剤からの空気汚染などが怖いのではないでしょうか.現場施工が避けられない住宅では,理論通りにいかないことがあると思ったほうがよいと考えています.

Q.坪単価の標準はありますか?
A.あります.現在65万円/坪(税込・設計料別)を標準にスタートしています.着地点も狂わないよう注意を払っています.
当然この中に入るもの入らないものがありますが,都市的な暮らし(関西地方中心)に不都合がないよう機能・性能を揃えています.
防火地域制限とか,密集地域等の特殊条件,断熱や暖房等の特殊要望がなければこれで進めます.
この坪単価以下にする工夫もあると思います.直接ご面談ください.