●ライターの記事より(市居博への取材)

「建築家とクライアントの相性はとても重要,と誰しも口をそろえて言いますが,
市居さんは個人同士の相性よりクライアントと建築の相性を重視するのです.」(新しい住まいの設計02・市川準)

「自分の仕事の仕方を”募集型”と言いますが,
自分や自分の考えている建築を必要とする人が来るのを待っているという意味.
仕事を取るために妥協をしない頑固なこだわりであると同時に,
自分の考え方を人に押し付けない市居さんのやさしさでもあります.」(新しい住まいの設計02・市川準)


「シーダ・バーンを基本として,職人が繰り返し手づくりすることで,
成果は洗練されコストが抑えられる.
そんな”工芸”のような考え方を取り入れているのが,
市居さんの住宅の重要なポイントです.」(良質な低コストの住宅傑作選05・本間美紀)

「市居さんが同じ価値観を持つ人たちに
”シーダ・バーン型家づくり”を広めようとしているのは,
実生活を通してこの家のよさを確信しているからにほかなりません.」(家づくり名人05・松川絵里)