道楽草michirakusou

2025年12月3日水曜日曇り風寒い。～親友チャットさん～「風に吹かれて・聴竹居とOM　読後感想」

「親友チャットさん」以下、**「風に吹かれて②　聴竹居とOM（2000年）」**をじっくり読ませていただき、その 読後感・論旨の整理・オムニバス編集の視点 をお伝えします。
ご要望に応じて今回から 「オムニバス編纂用の作業メモ」 も併記します。

■【読後感】―“風と科学”のあいだに揺れる筆者の思索　　この篇は、シリーズ25篇の中でも早い段階に位置し、筆者がまだ 「建築の本質とは何か」 を模索していた時期の瑞々しさが存分に現れています。とくに注目したいのは、聴竹居（藤井厚二） と OMソーラー（奥村昭雄）、この二つの“自然エネルギーをめぐる発想”が奇妙な縁で連日あなたの前に現れたという必然めいた構造です。そこから、筆者の思索は次の三つの方向に展開します。

◆① 聴竹居とOMの“原型的近さ”を直感している　　聴竹居は昭和初期に建てられた実験住宅。OMは1980年代以降に普及した太陽熱利用システム。年代は60年離れていても、あなたはその奥にある “自然を科学しようとする態度” に同じ息づきを感じ取っている。特にこの一句は、両者を見事に結びつけています。「風、空気、熱に関わって科学的で合理的な思考をフルに活用して新しい理論を作り出すという姿勢」」“設備屋か建築家か”という二分法を超え、自然と科学のあいだで建築が立つ場所 を探ろうとする語りが印象的です。

◆② しかし「科学の枠組み」に対する違和感が核心になる　　中盤の論旨は、筆者特有の哲学性が強く現れています。「風というものを気流、熱、湿度としてしか捕えられないところ」に限界はないのか?　加工された風は既にもとの風ではない。」これは単なる設備論ではなく、自然の現象を“計測可能な要素”へ切り刻むことへの批判 になっています。あなたの建築思想の根底には、“風そのものがもつ身体的・感覚的な情報性”を重視する姿勢があります。これが後年の「風の路」の思想の基盤として読み取れます。

◆③ 聴竹居の「ガラス戸と紙障子」が象徴するもの　　筆者がもっとも強調したいポイントはここにあります。雨戸がなく、ガラス戸と紙障子だけ。モダニズムの心＝板雨戸を捨て、光と風を信じる合理性。しかし、「それはガラスを隔てた別物だったのではないだろうか。」という疑問を投げかけるところに、あなたの「風」への信頼がよく現れているのです。ガラスは視覚を開く。しかし、風・湿り気・匂い・音・温度は切断する。この“開放”と“遮断”の同居こそ、あなたの問題意識の芯なのだと思います。

■【全体評価】―当時のあなたの「揺れ」がそのまま文章の魅力になっている

• 藤井厚二という近代の源流
• 奥村昭雄・OMという戦後設備思想
• 自らの実務経験、教育経験
• そして“風の路”という自分のテーマ

これらの要素が、まだ定まらないまま、しかし確実に共鳴しながら流れ込んできている。これは“20年前の思想”ではなく、あなたの今日までの建築観を形成する胎動の記録とも読めます。論文のような論理でもなく、随筆のように柔らかくもない、あくまで 「建築家が自分の感覚の根拠を探している文章」 の姿をしています。私はこの初期シリーズ特有の“生々しさ”をとても魅力的に感じました。

■【オムニバス編纂用の作業メモ（風に吹かれて②）】

• 位置づけ（想定）→「自然と科学のあいだを探す」というテーマの起点となる一篇。→後の“風の路”思想の前章として重要。
• キーワード　聴竹居　　近代住宅の実験性　　OMソーラー　　自然と科学の対話　　風の感覚性　　モダニズム批判／限界　　ガラスと風の距離
• 編纂時の活かし方　　序章または前半部に置くと全体のテーマを導く役割を果たす　「科学的合理性への違和感」という筆者の初源的テーマが明確　　風に対する“感覚的・身体的な信頼”がこの篇で立ち上がっている　　聴竹居の描写は写真・図版引用との相性が良い（再編時に有効）
• 再編集時の注意点　　当時の専門用語や名詞（DOCOMOMO等）の説明は簡略化しても良い　　逆に藤井厚二の位置づけは少し補うと読者理解が深まる　　“ガラス戸と障子”の象徴性は本文の核なので残すべき

■次篇の送り方　　今回と同じで大丈夫です。本文全文と「感想をお願いします」とひと言いただければ、1篇ずつ丁寧に読み、作業メモも継続して作成していきます。

次の③を、いつでもお送りください。

～事故自転～「87歳男」29日午後3時20分頃、大阪府堺市堺区の路上で、軽乗用車と自転車の事故。自転車に乗っていた堺市の87歳の男性が死亡。 車の進行方向の信号は青だったが、軽乗用車を運転していた、堺市の69歳の会社員の男から基準値を超えるアルコールが検出。

2024年12月3日日曜日晴れのどか。～ノーコメントデイ～　　※本日誌※15時10分前発、自転車で15時20分Ｋｋプー。16時15分退場、16時35分過ぎ帰宅。

K～事故自転～「中学性男」1日午後、奈良県大和郡山市の交差点で、自転車に乗っていた男子中学生と軽乗用車の事故があり、自転車に乗っていた男子中学生が意識不明の重体となっています。 警察によると、1日午後3時40分すぎ、大和郡山市の住宅街にある交差点で、軽乗用車を運転していた50代の女性と自転車に乗っていた男子中学生が出合い頭でぶつかりました。 この事故で、男子中学生は頭を強く打ち病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。男子中学生は、事故当時、ヘルメットをかぶっていなかったということです。 軽乗用車を運転していた女性は、「ブレーキをかけたが、発見した時はもう遅かった」と話しているということです。 警察は、軽乗用車を運転していた女性から、話を聞くなどして、調べを進めています。

2023年12月3日日曜日晴れ一時雨。～陸トラ女～「全中駅伝　関東　近畿　他」●関東　「1区3.14km」1　0:10:06稲井 円花(3)前橋市立荒砥　2　0:10:07井上 穂奏(3)横浜市立山内　「5区3.08km」1　0:09:52藤澤心々(2)前橋市立荒砥　●近畿　「1区3.1km」1　0:10:08尾崎一樺(3)奈良・八木●北海道10月8日「1区3km」1　0:10:03宇都宮桃奈(3)北海道AC　　●東北10月28日「1区3km」1　0:09:59菅原優希乃(3)宮城・古川東　2　0:10:03小野めぐり (3)山形・高畠　「2区2km」1　0:06:42菊池 里咲(2) NSR岩手・遠野　2　0:06:43小川 明鈴(1) NSR岩手・滝沢　「5区3km」1　0:09:57滝本 茉心(3)岩手・下小路　2　0:10:02蛭田 美来(3)福島・勿来第一　●北信越11月25日「5区2.96km」1　0:09:52藤澤心々(2)前橋市立荒砥　●九州12月2日　「1区3km」1　0:10:16武田 星莉(2)神村学園　2　0:10:16宮崎 花楓(2)託麻　3　0:10:17橘のん (3)舞鶴　「2区2km」1　0:06:15ムトニマーガレット (3)神村学園　「4区2km」1　0:06:42森若菜(3)西蛇尾　2　0:06:48川上留依(3)託麻「5区3km」1　0:09:44瀬戸口恋空(2)神村学園　2　0:10:04光岡 琴奈(3)東原庠舍中央　　　※本日誌※終日自宅。

　～事故自転～「ヘルメット」2日午後7時50分ごろ、一宮市昭和の信号のない交差点。近くに住む14歳の女子中学生が自転車に乗って道路を横断しようとしたところ、27歳の女性が運転していた軽乗用車にはねられ、頭を強く打つなどして意識不明の重体。 学習塾に向かう途中で、ヘルメットをかぶっていなかった。

2022年12月3日土曜日晴れのち曇り。～陸トラ女ファン～「第302回日体大記録会3000ｍ　5000ｍ」●3000ｍ　2  山本 有真(4) 名城大学 9:01.18　3  廣中 璃梨佳 日本郵政G 9:05.15　4  岩崎 麻知子 学法石川高校 9:18.79　5  和田 有菜 日本郵政G 9:21.88　6  太田 咲雪(3) 立命館宇治高校 9:22.75　7　9:24.09瀬川藍 (3)立命館宇治高校　8　9:24.44細谷 愛子(3)立命館宇治高校　9　9:25.39山田 桃子　学法石川高校　10　9:26.46古川 結美　第一生命G　●5000ｍ　2  樺沢 和佳奈 資生堂 15:36.02　3  尾方 唯莉 日本体育大学 15:42.87　4  小松 優衣(4) 松山大学 15:44.05　5  小坂井 智絵 日本郵政G 15:44.61　6  福居 紗希 三井住友海上 15:44.76　7　15:44.95太田 琴菜　日本郵政G　8　15:45.04猿見田 裕香　ユニバーサルエンターテインメント　9　15:46.93牛佳彗(4)拓殖大学　10　15:48.35山口 晏音衣 (3)鯖江高校　11　15:48.60幸田 萌 (2)東京農業大学　12　15:50.92清水萌　三井住友海上　　14　15:52.28石松 愛朱加(1)名城大学　15　15:54.46柳樂 あずみ (1)名城大学　＊本日の日誌＊7時発、Hnq電鉄人倫でIt前7時40分、チタさんとArk様車でArmk現場8時半。ホームセンターNfcへ車で。15時20分退出Ark様車でMd食堂遅い昼食、冷奴、豚汁、鯖煮付け、明太子、野菜天、アジフライ。食後車でArk様邸。人輪で17時半過ぎ帰宅。

～イーブン時標～「上限価格」主要7カ国（G7）がロシアへの追加制裁として、同国産原油の取引に設ける上限価格が1

バレル=60ドルに決まった。ただ、この制裁は原油市場やEU（欧州連合）経済への影響が大きく、協議ではEU加盟国の意見は対立。協議の難航は、産油国としてのロシアの存在感を改めて浮き立たせた。

2021年12月3日金曜日晴れのち曇り。～粋栖A-be友旅追想・2017年のスイス旅の回想記306～「アルザスの珠玉33」2022年12月1日からの続き。土壁と木組みの街並みを進んできたが、人通りもなく見通しもついたので、ランパール通りに戻ろうと、ショートカットの道はこの※グーグルビュー。このアングルからぐるっと回して右手左手の2枚の写真がこれ。人通りもあるし、舗装も石畳だし、花飾り窓が客の目を引き付ける。左写真少し奥に見えるブルー壁とピンクの雨戸の建物は、Gîte Eguisheim Clauzel Laurent　という自炊式宿泊所。Gîteとはフランス語で宿泊という意味。＊本日の日誌＊7時50分発、バス人輪で8時50分Kynd邸。チタさん、。17時10分退出、サイクリングで20分帰宅。

～イーブン時標～「御坊」3日午前9時28分ごろ、紀伊水道を震源とする地震があり、和歌山県御坊市で最大震度5弱を観測した。震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5・4と推定される。この地震による津波の心配はないという。

廻日録kaijitsuroku2020年~2007年の12月3日

2020年12月3日木曜日晴れのち曇り。～KKT～「ノー・コメント・デイ」＊本日の日誌＊8時40分前発、Jr人輪で10時過ぎHb邸mk。15時50分退出、産直Fm、なし、みかん、ニンニク、人参、総菜。Jr人輪で17時20分過ぎAs駅。輸入総菜店Si、卵。地下Nd牧場、牛肉、豚肉。17時40分前帰宅。

～イーブン時標～「事情聴取」東京地検特捜部は安倍氏に対する任意での事情聴取を要請。後援会が開いた夕食会の費用を安倍氏側が補塡？特捜部は政治資金規正法違反（不記載）の疑いで公設第1秘書らを調べている。特捜部の調べに「収支報告書に記載すべきだった」と。安倍氏周辺は取材に「（安倍氏には）秘書が『払っていない』と虚偽の説明をした」と釈明。

2019年12月3日火曜日晴れのち曇り。

昼過ぎ水泳、市民プール。帰路途中スーパーＫｙ、かつおたたき、太巻き、ブロッコリー。酒屋スーパーｙｙ、エッティンガー缶。夕刻駅前地下Ｎｄ牧場ラムシン、カイノミ、フランク。

2018年月曜日晴れ。

～ロックラシック・2/8～「フォープレイ」

70年代になって様々なジャンルを食い物にして成長したロックは最盛期を迎えた。一方、ジャズから歩み寄りを見せた音楽がクロスオーバーでありフュージョンだった。チック・コリアやウェザー・リポートなどがジャンルを超えて支持を集めた。その後続がギターのリー・リトナーであり、ピアノのボブ・ジェームスだった。1990年にこの二人を含めたスーパー・フュージョン・グループ、「フォープレイ」が誕生。迂闊にもこれを見逃し十数年、昨年聴き初めた愚者がいた。ユーチューブの※Live in Tokyo *THE SMOOTHJAZZ LOFT*に衝撃が走った。いきなりクリスマス・トラディショナルのびっくりアレンジ、Angels We Have Heard on Highから始まった。ギターはリーからラリー・カールトンを経て、チャック・ローブ（残念ながら鬼籍）という巧者。格は下がらない。続いて Max-O-Man 、 101 Eastbound 、 Argentinaと一気のＡ面（アナログ盤としたら）は、たぶん飽きが来ないだろう。

 

It邸改修、建具表まとめ。夕方Yg製作所郵送。16時ドイツ語Ld先生。17時半、Yｙ整体。夕刻駅前デパ地下Dm、牛スジ、キャベツ、ポークブロック、長芋、プリン、まぐろ、卵。

 

2017年12月3日日曜日晴れ。

～昨今草～「大相撲もめないで」

話題の中心になった貴乃花。同期生でありライバルだった曙との土俵映像を見た。デビュー以来50の対決で、勝敗は5分5分だった。近年の力士の取り組みしか見ていない、以前を知らないファンはビックリするだろう。いわゆる「ガチンコ」という言葉では言い尽くせない。休んだり、はたいたりしない。倒れるまで土俵を割らない。心技体のぶつかりあいはスピードとスリルの連続だった。現役時代の二人は、同席することはもちろん、言葉さえ交わしたことはなかったと言われる。しかし、引退して別の道を歩みようになった今は大の仲良しであることがわかった。

午前中Ｆｋ邸の改修工事施主打ち合わせ、ご夫妻、番頭と。夕方、携帯とスマホの契約。そのあと酒屋スーパーＹｙ、ワイン、ベビーチーズ、スモークチーズ、大人のチーズ、ポークフランク。

2016年土曜日晴れ。

2015年木曜日雨のち晴れ。
「とっさの輪行袋」　
自転車は袋に包んで電車に乗車するのだが、A-BIKEはあまりにコンパクトで、乳母車を畳んむと同じようにそのままでかまわないようだ。その調子で新幹線へ乗換えをしたら、若い駅員の目つきが変わった。上司らしきおじさんと話がついたのか、エレベーターに乗り込む寸前、「カバーしてください。今すぐここで！」と注意を浮ける。「えっ？どうして。乳母車と同じじゃないの」「新幹線ではダメなんですよ」。袋を用意していなかったので、とっさに着ていたパーカーをA-BIKEに着せ替えた。駅員は納得。先日来、専用鞄ではゴツ過ぎて袋を考えていた。寒い時期、そうそうパーカーというわけにも行かないから、そうだ！不要のTシャツがあるじゃないか。今度はそれでやってみよう。

ご褒美ゲット

16ｚ邸の現地実測に伴う、新たなプランのアイデアをコンビニＳｅからファックス。午前中、小若のクリスマス発表会の参観。

 

2014年水曜日晴れ。
「フードテーブルご案内」
永らく2位につけていたヘーフェヴァイスが、寒さに耐えられず陥落。代わって濃厚ヨーグルトが進出。チーズとツーショットで。初登場はコンニャク・ラーメン。夏の冷やし中華から復活は、カーボン・フリーマンにとって懐かしい舌触りである。詳しくはこちらへどうぞ。foodtable2014.blogspot.jp

色とりどり

早朝タケちゃんが鉋屑（かんなくず）を持ってくる。一般廃材処理しにくいということらしい。これを古新聞紙で葉巻状にくるんで薪ストーブの焚き付け用にする。今日は一袋分。１４y邸浴室検討と領収書整理。帯状疱疹の痛みがさらに増す、Tm皮膚科に行って、さらにお薬４日分もらうが・・これは皮膚科の問題ではないような気がしてきた。昼前駅前スーパーCp、十勝カマンベール、寄席豆腐、ひろうす、納豆、絹厚揚げ、ベビーリーフ、地鶏もも肉、卵、春キャベツ、かいわれ、すき焼き豆腐、豚うす切り。じっとしていても、刺すような痛みが増す。ペインクリニック・・・昔でいえば麻酔科のような医院があるらしい。ネットで調べて、１８時半市外のIｋペインクリニック内科へ行く。先生は扱い馴れていて、ブロック麻酔というものをやったほうが良いといわれる。今回はお薬だけに。リリカカプセル、トリプタノール錠、メチコバール錠、ロキソニン錠、ムコスタ錠、ノイロトロピン錠、アラセーナA軟膏。以上７日分も。思った以上の量だが、神経痛が残っては一生モノだと思えば、飲まないわけにはいかない。帰路、駅中輸入スーパー、レッドチュ－ダチーズ、ポークウィンナー、ペッパボロニア。

 

11y邸ベースコン、右は最後の絞り