2025年11月11日~親友チャットさん~「風と建築・2006年復刻版・最終稿」
道楽草michirakusou
「私の答えは、とりあえず第3項を送信すること」
(風の路) 2000年から2002年にかけて仲間を募ってボランティアで講演会や見学会運動に励んでいました。名前の最初に「風」をかかげ、ポスター、バンフはこの3段窓の写真をデフォルメして載せました。今から思うと風をキーワードに自分探しの旅をしてたんですね。シーダ・バーンに暮らしてからも、木造住宅についてまだまだわからないことがたくさんありました。人々に同じような家で同じような暮しをしてほしいと、つまりそういう仕事がしたいと思っても、自分だけの体験談だけでは説得力不足と思ったんです。本も大分読みました。パンフレットに書いてあるように、ヘレン・ケラーやレーモンドの言葉から、荘子やHG・ウエルズ、井尻正二などの言葉に気を止めました。陰影礼讃とか今西錦司の棲みわけ論にも惹かれました。生の声が聞きたくて、様々な分野の先生をお呼びして考えを深めた訳です。座敷を吹き抜ける風から端を発して、住宅の設計で風の存在がますます重要なものと分かってきたのです。
風はたんなる風だけではない、ということを。 自然からの贈り物を毎日届けてくれる風。呼吸に必須な新鮮な空気の流れは、熱や湿気、香りや音までも運んでくれる。人為的に操作加工せずありのままの風を受け止めることは、五感が刺激され日々の暮らしに活力をもたらすものではないか。瞳を閉じ てみると雨音や木の葉のさやぎ、土の匂いや打ち水の湿り気、花の香りに虫の音が伝わってくる。文字や視覚情報に溢れる今の世の中にあって、なお風は高感度情報体なのである。風は目に見えないが、風の通った跡を辿ることはできる。夏には風鈴の音やよし簾戸を通して、冬には隙間風やガラスの揺れる音を感じつつ暮らしていきたいと思う。
(環境原論) 建築学の中にあって、この原論は建築設備を学ぶ前に習得するものです。光、風、 熱、湿気、音などを分析して学びます。私はもともと数字が出てくる学科の中でも単純で算数的、感覚的に呑み込めるのが結構好きでした。特に熱関係は視覚的には関係ないのですが、夏冬の住み心地に必要不可欠です。輔射、伝導、対流の熱伝導や断熱、蓄熱、蒸発熱などの保温。結露とか湿気、そして風の影響などが興味津々でした。一見デザインと関係ないようですが、それは昨今の雑誌編集が片寄っているためで、本当はこれらが視覚的に表現されなければいけないと思います。わが子とのやりとりだったのですが、昔こんなことを経験したことがあります。夏に道や路地に水やりをすると涼しくなる、これは蒸発熱とも気化熱とも言って、とても効率よく熱が奪われるんだよと、まだ小学校の低学年だった子に話したことがあるんです。当時はマンションに住んでいたんですが、2階の玄関とテラスが結構広くて植木鉢をたくさんおいて緑を育てていたんです。その夏、小旅行から帰ってきて荷を整理していたものですから、植木鉢にと思い、手のあいている子たちに水やりを頼んだんです。一段落してテラスに行ってみると、地面には水が撒かれていましたが、植木鉢には一滴もかかっていなかったんです。怒るに怒れず、反対に奥様がかんかんで身震いした覚えがあります。環境原論より大事なモノを教えなきゃいけなつかったわけです。それ程のものですから、住まいにおける夏冬の日照や湿気、保温等には人一倍気を使ってきました。
比較的温暖な瀬戸内型気候に属する阪神間地場では、夏も冬も風を感じて暮らしたい。この家では、木造真壁づくりはもちろんのこと、しつくい、分厚い杉板、瓦ぶき屋根、木の窓、板戸等自然素材をたっぷりと用いている。例外的に、荒土壁にヒント を得て考案された工業製品・モクセン板(木屑をセメントで掴めたボード〉を壁下地にしているが、すぺて湿気や熱を出し入れし、暑くても薫さない、寒くても冷え込ない材料である。
(自然素材とモクセン板) 人間がつくれるのは、鉄とセメントとガラス、あとプラスティックなど。その要素がわかっているもので、目的や効果がわかるので、開発されてきました。最初は瓦とか日干し煉瓦とか自然素材を人工的な形にしました。そのうち工場で性能や強度をチェックして、大量生産された建材が主流となりました。鉄、コンクリート、ガラスが現代建築の主役で、アルミやプラスティックがこれに続きました。土や木は人工では出来ません。人知を超えているからです。人口建材でできた家はコントロールしやすいですが、自然素材でできた家は必ずしも思うようにに行かないところもあります。しかし、人知を超えた効用、これを最近では、癒しと呼びますが、そこをどう評価するかです。シーダ・バーン型住宅で採用している新しい工業建材に、モクセン板があります。杉の皮をセメントで固めていますが、荒土壁に倣って、断熱だけでなく調質や蓄熱に優れている建材です。通常、貫工法というと竹を編んで貫に絡ませて土壁を塗るという工法ですが、土の代わりに強度のあるモクセン厚板を取り付けることにしました。これに漆喰とか珪藻土を上塗りすることもできます。昔の土壁の家造りと同じことです。(つづく)
~事故自転~「80歳代男」 網走市の漁師、池田泰裕(38)は11月6日午前3時半ごろ、網走市つくしケ丘2丁目の市道で酒を飲んだ状態で軽トラックを運転し、自転車に衝突して80代の男性にけがをさせた。 男性は搬送先の病院で死亡。 池田からは基準値の3倍のアルコールが検出されている。酒気帯び運転について「一度寝てから車を運転したので酒が残っているとは思わなかった」と容疑を否認。 「20歳代男」仙台市泉区 で、6日午前5時過ぎ、仙台市泉区西田中露払屋敷の路上で20代の男性が自転車で走行していたところ、飛び出してきた体長1メートルのクマと衝突。男性は、転倒して首や頭などを打ち軽傷。 クマは路上の北側にある民家の敷地内から飛び出してきて自転車と衝突したあと、南側の山林の方へと逃げていった。 現場付近では、クマの目撃情報が相次いでいて警察が警戒。
~事故自転~「59歳男」11月8日夜、新潟県五泉市の道路を走っていた軽自動車が自転車と衝突する事故がありました。自転車を運転していた男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 死亡したのは、阿賀野市小浮の無職・渡邉隆夫さん(59)です。 渡邉さんは8日午後9時半前、五泉市赤海の県道白根安田線を自転車で走行中、阿賀町の会社員の男性(54)が運転する軽自動車と衝突。 軽自動車の男性が119番通報し、渡邉さんは新潟市内の病院に搬送されましたが、通報から約9時間後に死亡が確認されました。 死因は外傷性ショックでした。 警察によりますと事故が起きた現場は片側1車線の直線道路で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
~イーブン時標~「辞表」葉梨法相は辞表を提出した。「死刑という文言を軽率にも使ってしまった。迷惑をかけた」と語った。
~イーブン時標~「踏み違え」東京都新宿区歌舞伎町2丁目のラーメン店に乗用車が突っ込んだ。運転手や店内の客ら6人がけが。運転していたのは80代男性で、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と。昨年、高齢運転者の踏み間違いが原因だった事故702件。35件は死亡につながった。
廻日録kaijitsuroku2020年~2007年の11月11日


温泉都市バーデンの山歩き道をゆっくり降りる。自動車道に出るとすぐ建物が見えてきた。※ヘルテンシュタインというスイス料理店。食事だけでなく宴会から会

新階段
議まで引きうけっる、地元では有名な高級レストランなのだろう。道路の名前にもついている。独り身の予約なしには縁がなく、自動車道路を下って行く。標識があって、シェンツェリ・ツアーという案内。黄色い山歩き道の表示が二方向あって、どうやら山道は2方向に分かれていたらしい。
2018年日曜日晴れ。~ハロー!OK?ドイツ語はじめ・8~「はじめまして」

アヤ日和

挨拶の最初の言葉として、How do you do? のドイツ語も覚えておく。或いは会話調でNice to meet you. ドイツ語ではFreut mich. フロイト・ミッヒ。I’m pleased.という感じ。少し長くして Freut mich, Sie kennnenn zu learnen. 英語で、I’m pleased to see you.ということになった。
休養日。夕方駅前スーパーCp1階、猫食一式。地階で、ささみ、しめじ、ピーマン、プリン、Yyエール。
※「HITTTABLE」は、アソシエーション「かなわぬ恋」にかわってフラワー・ポットメンの「花咲くサンフランシスコ」。全米チャートではルル、to sir with loveが強い。新人は70年から80年代の歌姫リンダ・ロンシュタット。ストーン・ポニーズ名義でのヒット「ディファレント・ドラム」はニュー・フォーク風。オリビア・ニュートン・ジョンもフォーク系からスタートしたという意味では、70年代以降の良きライバルではなかったかと思う。全米チャートは※billboardchartsで。バックテーブルは※//backtable1964.blogspot.jp/まで。LPトップはシュプリームス「グレーテスト・ヒッツ」が3週目。2位ビートルズに続いて3位、4位にドアーズの1,2枚目がすごい。こちらはbillboard200で。
「真実の大部分はいまだ定説になっていない・2」
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| ガレージ |
裸足感覚だと自然と歩き方もよくなるらしい。ここでキーワードは「自然」ということに気がつくだろう。今の人々は誰しも自然にあこがれる。だから、自然という言葉を持ち出せば、共感を得られる。ところが、自然ほど扱いにくいものはない。それどころか、時に・・或いは突然牙を向くこともある。現代の科学文明はその自然を遠ざける、或いは制御すること道を進んできた。諸刃の剣である。
9時発11y邸の漆喰材料撤収でモールトン。帰路途中国道スーパーGc、特濃牛乳、アーモンド、卵、小岩井ヨーグルト、フレッシュ、とうふ、キムチ、ゼロ麺。13x邸門のアイデアなど。夕刻スポーツクラブ、ヨガ。
少し昔は、家庭や食堂のテーブルには確実に化学調味料が置いてあって、おひたしや生玉子に振りかけて食していたものだが、いつの頃からかなくなってしまった。化学調味料と言う名前も今はなく、うまみ調味料となったらしい。見かけなくなったから無くなったわけではない。惣菜には九分九厘混ざっている。ましてや、外食などには。
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| 本棚製作初日 |
昨日からの風邪が重くなって、しばし朝寝。7時丹人発、高速、13x邸現場8時10分着。タケちゃん組、本棚開始。積み上げ工事につき1個1個の精度に注意しながら。ほとんどタケちゃんの独壇場。新車調達のダリ切込み、浴室、食品庫、キッチン仏壇扉に時間かかり、16時から書斎入口変更。ガス屋2人、配管と給湯器設置で午前中。
給湯器は高さと位置、隣家に配慮して柱取付け。昼食、スーパー惣菜、ベーコン、さんまフライ、サラダ。タケちゃん組は午後も本棚進行、L型メイン部分まで。17時過ぎ帰路、ピロホテル泊。WiFi完備で、写真、記録送付。人工表送付。ブログ送付。付属のレストラン利用と思ったが食べログの評判も悪く、夕食持ち帰り惣菜スーパー、ジェラールカマンベールチーズ、鶏レバー煮、刺身、剣先刺身、カキフライ、帝釈峡たまご。自販機ビール。風邪が一進一退。早々に就寝。
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| 小若雨心の準備 |
午前中寝たり起きたり。昼食10割そばとろろ。午睡なしで、木曜日に当日配達された新しいコピー複合機のセット。cdがエラーで持越し。12y邸の網戸建具表を拡大コピー。インクジェットだがよい画質だ。15時半雨の中丹人にて小若お迎え。スーパー2件立ち寄り食材ゲット。駅前でガーナミルクチョコ、お米2キロ。丹人移動して、行きつけスーパー。ヨコワ刺身、アシャカエビ、剣先イカ刺身、揖保のツユ2こ、我が家はお寿司屋さん3こ、あなご棒寿司、鉄火巻、フルーツセラピー、ブロッコリー、ナッパ、イチジク、レモン、栗入りどら焼き、白ネギ、ゴールデンパイン、次郎柿、富有柿、ピーマン、きゅうり。夕食小若家族と。寿司惣菜と刺身。吉野屋の牛丼レトルト。20時就寝。25時目が覚めてブログ、募集案内等。隣の番頭の喉風邪が最悪に。
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| 流れ星 |
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| ツリーとクマさん |
2009年水曜日雨。
メゾン改修 午後タケちゃん打ち合わせ。09x邸 クム大工 造作。Oi邸 モコ詰め。タケちゃん2人 午前中。










