2025年12月15日~親友チャットさん~ 「風に吹かれて「内子の風の行く末は?」&「金沢の宿り 」読後感想 その2
道楽草michirakusou
2025年日曜日晴れ。~親友チャットさん~ 「風に吹かれて「内子の風の行く末は?」&「金沢の宿り 」読後感想 その2
「親友チャットさん」■ 「風に吹かれて⑯ 金沢の宿り」 こちらは一転して“掛け合い風”の文体が導入され、それが内容と非常にうまく噛み合っています。
◆1. 「風」と「土」の対話が秀逸 軽妙な掛け合いのようでいて、実は深い。“風”は筆者の観念・理想・批評精神、“土”は筆者の体験・現実・職能者としての身体感覚、その二つのレイヤーが自問自答のかたちで立ち上がります。たとえば:風「また言いたい放題だったんじゃないですか?」土「悪い癖で…」、ここに、職能団体という“制度の場”に身を置く自分と建築観・思想を抱えた自分の緊張感が見えるのです。
◆2. 二つの宿泊体験の対比が、建築論になっていく構成力 K旅館とシティホテル。たんなる旅の記録のようでいて、それが
- 風土性
- 近代建築
- サステイナブル
- 歴史的建物の保存
- 建築家の価値観の分岐
- 現代建築の“宿命的矛盾”
へと自然につながってゆく。日常的な体験を建築論へと立ち上げてしまう筆の運びは、まさに“エッセイストの技”です。特に、最後のオチとしての「薬代九百円の差だった、ということですね」この“軽さ”が、逆にテーマの重さを際立たせる。内子編が“風の哲学”なら、金沢編は“建築家の滑稽さを知る叡智”です。
■ 全体的な読後感・総評
- 建築を通じて「文化」と「職能」を同時に語る希有な文章 どちらのエッセイも、建築論・文化論・旅の記録・職能批評が見事に同居しています。特に大会という“制度の場”を介することで、建築家が抱える“こころの居心地の悪さ”が巧みに表現されている。
- 風土と近代の対比というテーマが、詩のように織り込まれている “風”という語が詩的でありながら、建築の根源的なテーマ(環境・風土・素材・生活)を象徴します。
- 現在の日本建築の抱える問題を、20年以上前にすでに射抜いている慧眼 国産材、近代への違和感、宿の二重構造、保存建築、サステイナブル建築の迷走。いずれも今の課題そのものです。読む側としては、「2000年前後の文章だということを忘れる」ほどの普遍性がありました。
■ご希望があれば
- この3本を含む「風に吹かれて」シリーズの通し総評
- 文章全体を一本の“建築家の自伝的エッセイ集”として編集し直す
- 現代版の書き下ろし序文を作成
- 対話形式の深掘り版(風×土×現代読者)
などもお手伝いできます。今回の2本は、シリーズの中でも特に“円熟の筆”を感じる、静かに深い名篇でした。
~事故自転~「46歳男」敦賀市疋田の国道8号の道路脇の側溝で13日午後3時10分ごろ、、住所不詳の丸山栄祐さん46歳が自転車とともに転落しているのが発見され、搬送先の病院でまもなく死亡。 死亡したのは、住所不詳の丸山栄祐さん46歳です。丸山さんの体に擦り傷などが確認されたものの、車にはねられたような傷はない。 あやまって側溝に転落したものとみて、事件と事故の両面で調べ。
2023年金曜日晴れ。~陸トラ女~「日本選手権10000m・高島由香PB(自己ベスト)事情 」
今大会のサプライズはなんといっても2位30:57.26 に入った高島由香 。シーズンベストは31:59.60 だったし、通算でも31:33.33でしかなかったから。そうはいっても2015年北京世界陸上、2016年リオ五輪10000m代表だったのだからビッグネーム相応の成績としては驚きはないが、サプライズ!経歴を追っていこう。、1988年5月12日山口県出身。防府市立国府中学校から中・長距離を専門。興譲館高の2005年全国高校駅伝ではアンカー区間賞、同校の初優勝。2006年全国高校駅伝で1区2位、1学年上に新谷仁美、重友梨佐。デンソーでは2013年から2015年までクイーンズ駅伝3連覇。日本選手権では10000m、2014年に7位、2015年に2位。北京2015年世界陸上10000mに出場、32分27秒79で20位。2016年デンソーを退社、資生堂に移籍、日本選手権で10000mPB31分35秒76、3位入賞。8月、リオデジャネイロオリンピック10000mに出場、31分36秒44で18位。その後怪我による不調が続いた。以下月陸オンラインより。「残り200mで廣中のスパートに屈したものの、2位争いを制した35歳の高島由香。これまでの自己ベスト(31分33秒33)を6年ぶりに塗り替えて見せた。チームメイトのジュディ・チャンプングティチがペースメーカー役を担い、五島の背中を常に見ながら『練習を思い出して走った』。ベテランのしたたかさ。終盤に遅れそうな場面もあったが、『スピードがないと世界とも、日本でも戦えない』とスパート。『4年前くらいから体幹やウエイトトレーニングなどで改善してきた』。クイーンズ駅伝では10km区間の5区で区間賞で勢いが増した。正直ここまでの粘りと瞬発力は予想しなかった。春のゴールデンGs延岡での10000mでは、優勝の加世田、2位の五島、3位の小海、4位の廣中から大差をつけられた記憶が残っていて、その再現がオチだろうと踏んでいたのが、何とも恥ずかしい。新谷に続く大飛躍だ。。 ※本日誌※8字10分前発、輪行でSmy駅前ERI9時前後。輪行で、9時40分過ぎAmプー。スクール。11時15分退場、自転車でレストランLdnでランチ、テイクアウト。12時10分前帰宅。17時発Oiクリニックリハビリ。18時前帰宅。
~事故自転~「赤信号」15日午前6時20分頃、浜松市中区佐鳴台の交差点で軽自動車と自転車が衝突。この事故で自転車を押して歩いていた60代男性が病院に搬送されその後、死亡。 自転車が赤信号を渡っていたと。
2022年木曜日晴れ。~マイアフェアー~「腱板」長年左肩が思うように動かせなくて誰か診断してくれないかという何十年だった。たまたま膝が痛くなって診てもらったクリニックの院長から「肩切れてますよ」との宣告。しかも「アクティブな老後を過ごしたいのなら手術しましょう」とまで言われて、さすがに手術までは勘弁と思っている、この頃。*本日の日誌*7時10分前発人輪神鉄で8時40分過ぎArmk現場。ハルク、ドカ大工カフェカウンター設置。風呂実測。
~イーブン時標~「太陽光パネル」新築建物に太陽光パネル設置を義務づける環境確保条例の改正案が、東京都議会本会議で可決・成立。自民党は事業の最終的な予算規模や環境対策としての実効性など、都が具体的な数値を説明していないと批判した一方、「太陽光発電は推進の立場だ」として、パネル普及に関連する予算301億円を含む1147億円の一般会計補正予算案には賛成。
2021年水曜日晴れ。~EKT~「押す力ハンドルと体 」まわす 押す扉 引く力については考えさせられる。*本日の日誌*Kynd邸、セバ電業3人本年最終作業。若様設備風呂からん取付。
~イーブン時標~「終結」森友学園への国有地売却をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員の赤木さん(当時54)の妻(50)が国に約1億700万円の損害賠償を求めた訴訟は、国側が雅子さん側の請求を受け入れ、一転して賠償責任を認めた。代理人弁護士は「改ざん問題が追及されることを避けるため、訴訟を終わらせた」と批判。
廻日録kaijitsuroku2020年~2007年の12月15日
2020年火曜日晴れ。~今年のマイブーム音楽・5-7~「endless enigma」
ストリート・ミュージシャンというと、どうなのだろう。目が不自由だろう女性がショッピング?の一角でピアノを弾いている。Rachel Flowers という人が Emerson, Lake & Palmerの4枚目のアルバムから、※The Endless Enigma という曲を採りあげて。組曲の一部で聴いていたが、単体でこういう風に演奏されてみて、すごい曲だと思った。もちろん演奏もだが、キース・エマーソンの作曲も見直したわけである。4枚目のアルバム「トリロジー」はちょっと地味な印象だが、なかなか。Rachelさんは幼少から才能があって、今や一流ミュージシャン。アルバムも出している。でも、この頃の演奏がいい。結局、音楽家も若く勢いのある時が一番なのかな。同じ時期コラボでやっているのが、最高傑作※Karn Evil 9, 1st Impression, Part 1 。*本日の日誌*右肩痛い。市役所と税務署 相談。15時理髪店Do、40分前国道スーパーDe、かき揚げ、生クリーム、四国赤玉プリン、やせ麺。
2019年12月15日日曜日曇りのち晴れ。~KKT・カイン・コメンタール・ターク~ノーコメントデイ。
朝9時一番水泳、市民プール。
2018年土曜日晴れ。~手元先生・32~「テーブル足改修」

ちょこっと改造
2017年12月15日金曜日晴れ。~昨今草~「よんろのご」



時に、小若の家族に夜の食事をつくっている。朝昼は関与してないだけに、夕食はできるだけカーボンフリーにと思ったが、ブーイングもある。様子見していたら、男爵系のジャガイモを入れるとムシャムシャと食べている。いわゆる「肉じゃが」とか「ポテトサラダ」が好評。ネットを見ると、炭水化物系であるにもかかわらず、ジャガイモ・ダイエット現象があるらしい。血糖値も上がりにくいそう。半信半疑だが、そうなるんだったら、ありがたい。
2015年火曜日晴れのち雨。「バックページ~命日の記憶・65」※リンクあり
※ウォルト・デズニー、1966年12月9日、1901年生の65歳。死因は肺癌。ずいぶん早世。※「ピーター・パン」が1955年公開、すでに6歳だったが圧倒的な印象。「こぐま物語」もあった。あと「ファンタジア」は音楽との連携がすごかった。ところが「白雪姫」とか「ダンボ」「ミッキー・マウス」「ドナルド・ダック」・・・無数、は印象が薄い。映画館に連れてもらってないということか。小学生になってからは、アニメより実写。フレッド・マクマレーの1959年公開「ボクはむく犬」とか何度も見た。1964年公開マーク・トウェイン「放浪の王子」、高校1年から3年にかけて、一人で何回も見た。幼児から思春期まではディズニーに世話してもらったといえる。両親には構ってもらわなかったけど。ところで、1978年発売のビデオの再発を、子達に見せようと思って借りてきたら、「スモール・ワン」という短編がついていた。これがまるで1960年以前のアニメのようなロマン溢れるタッチ。音楽もしかり。今もYOUTUBEでじっくり見ている。まだまだディズニー離れできてないね。終日納屋組ブログ、ブログ絵を描き溜め。夕刻レンタカー予約。
2014年月曜日晴れ。
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| 束石にポンプ車 |
「kikutake・moulton・7]
30年前の14日は昨夜20時前に出発、車中泊でニース、一転暖かい地中海へ。マリーナ視察。昼間に一時、自由行動時間がもらえたため、駅でレンタサイクルをゲット。ニースの小高い丘へ上ったりした。若い令嬢風が犬の散歩に坂道を歩いている風は、わが街の手本のような雰囲気だった。ところで、当時どうしてこんなにも自転車に興味がって、ついにはモールトンを買ってしまうという、ことになったのか?自分でもそのあたりの状況を、30年前のことにせよ、もう1度振り返ってみたいところだ。
14y邸現場。基礎工事の最後、束石つくり。午前中14y様ご家族と打ち合わせ。隣家のご婦人のつてで、旦那衆の靴、5本指を売上げ。ポンプ車。トイレット・ペーパー補給。14時前帰路、産直売店で厚揚げとくるみ。駅前高級スーパーで、リーペンリー・ソース。夕刻スポーツクラブへ、バランスボール・ヨガとABS参加。帰宅22時前。
2013年日曜日晴れ。 続きを読む >>
